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心のものさし
2014.06.07 Saturday - comments(0)
ブラジルワールドカップに向けて、おおよその飛行機予約は完了した。全部で16フライト。成田〜サンパウロ往復は、マイルの特典旅行なので無料だ。これで20〜30万円ほど浮いた。地球の裏側までは中東経由とアメリカ経由があって、私の生活時間を考慮すると、中東経由の方が体に負担がないように思えたが、ユナイテッド航空のマイルを使う理由で今回はアメリカ経由になった。

まずはシアトルへ。そこからアメリカ大陸を横断するようにワシントンDCに飛ぶ。さらに南下してサンパウロだ。アメリカで乗り継ぐ場合は、たとえ空港を出なくてもESTAの申請が必要になる。オンラインでの手続きは簡単なもので、14ドルカード決済して、申請書を自分でプリントして持参する。ブラジル領事館でビザも取得した。黄熱病の予防接種はこれといって副作用も出ず、この注射の効果はこれから10年間持続するらしい。

今回、どれくらいの時間飛行機に乗っているのか計算してみたところ、16フライトで66:29になりそうだ。日本が勝ち進んでグループリーグを突破した場合、1位通過ならリオデジャネイロ、2位通過ならまた飛行機に乗ってレシフェに向かう。フライトはまだ増えるかもしれない。

空港で過ごす時間はというと、乗り継ぎだけで約22時間。
さらに、フライト2時間前から空港に到着することを考えると+12時間。

日本3戦目、クイアバの町はホテルが見つからず、あってもドミトリーのベッド一台10万円というべらぼうな価格だった。ようやく見つけた簡素なホテルは、マットレスもないような木枠だけのお手製ベッドで、とても衛生的とは言いがたい雰囲気だった。それで一泊3万円。却下! そんなことなら寝るのを我慢して、サンパウロから日帰りしようと決めたはいいが、クイアバ到着は午前3:50、夜明け前だ。そして試合後は、5:10発という無謀な時間になってしまった。きっと、クイアバの空港ベンチにしばらく横たわることになるのだろう。

そんなわけで、空港で過ごす時間は余裕で40時間を越えそうだ。


以前シベリア鉄道に150時間揺られてモスクワまで行ったことで、確実に自分の中にあるものさしの尺度は変わってしまった。あれがなければ、ブラジル行きはもっともっと不安なものだったに違いない。機上で66時間、空港で40時間。シベリア鉄道の旅を思えばたぶん大丈夫。
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