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ボルシアメンヘングラートバッハという町
2013.06.22 Saturday - comments(0)
(半年さぼった!)


デュッセルドルフの朝。チケットを持たないままスタジアムへ行くのは初めてで、不安が募って20:00キックオフだというのにお昼過ぎの電車に乗った。今となっては、チケットがなくてもダンボールに「I NEED TICKET!!!」とか書き殴って道行く人に声をかけるくらいの度胸はついたけれど、この時はチケットなしでドイツに来てしまったことが本当に怖かったのだ。

駅構内ではブンデスリーガ各チームのグッズを販売するブースが出ていたので、せっかくなのでヴォルフスブルクのマフラーを調達することにした。ヴォルフスブルクのホームスタジアムに行ったときでさえ何一つ買い物をしなかったというのに、あれから次第にサッカーグッズも増えつつある。「ヴォルフスブルクのマフラーある?」と聞くと、ずっと下の方から引っ張り出すあたり、人気チームの扱いじゃない。「BEST TEAM!!!」と、親指を立ててニヤリとするから余計に悲しい。

ここで緑色のマフラーを買っておいたことが、あとあと安心を手に入れることになった。



30分ほどしてボルシアメンヘングラートバッハに着いた。耳を澄ますと、地元の人の発音は「グラッパ」と聞こえる。反対側のホームにはドルトムント行きの電車が停まっていて、飛び乗りたい衝動に駆られた。シンジカガワが生まれたあの町だ。

駅前は閑散としていて、本当にこの町にスタジアムがあるのか、本当に今日試合があるのか、日にちや対戦カードは間違えていないか、長谷部選手はやってくるのか。不安は増した。
1211-デュッセルドルフ
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