a small,good thing
Niigata
2009.06.05 Friday - comments(0)
農舞台。ずっとここに来たいと思ってたのだ。オランダの建築家集団MVRDVが日本で最初に手がけたのがこの建物で、最近では表参道の「MoMA Design Store」が入っているGYREビルが新しい。これとかこれも、MVRDVの作品。


この辺は農舞台を中心として、自然と融合した現代アートの作品がたくさん展示されている。3年に一度、越後妻有アートトリエンナーレ「大地の芸術祭」が開催されるので、その作品たちがそのまま残っているのだ。あれ?3年に一度ということは、2009年の今年は開催の年か!山の中、田んぼの中に突然アート作品が現れるので、自然の中で作品巡りするのも楽しい。

ランチ、間に合った!地元の山菜を使ったごちそう!おばちゃんが一つ一つ山菜の名前を教えてくれたけど、初めて聞くものばかりで覚えられず。田舎育ちだから少しはわかってるつもりだったのに。


米所だけあって、ごはんもすごくおいしい。おかわり自由。ちなみにコシヒカリで有名な魚沼はこのすぐ近く。


シソを使ったジュース。おばちゃんが「炭酸で割ったらおいしいから、割ってあげよーか?」と勧めてくれたので、シュワシュワで。300円は安すぎる。


レストランは水色の空間だった。テーブルの天板はすべて鏡なので、窓際は太陽が映り込んで目がやられる‥‥。私の他にお客さんはいなかった。このおいしいごはんを作ってくれたおばちゃんにお礼を言おうと、厨房に向かって「ごちそーさまでしたー」と叫んだ。

奥から出てきたおばちゃんが「松代へは、棚田を見に来たの?」と聞くので、なぜ私が棚田好きなのを知っているのだろう?とドキッとした。私の目的は、この農舞台なのに。話を聞けば松代は棚田で有名な町らしく、帰宅後に調べたらこんなものが!!!(松代棚田マップ)調査不足!全部見て回りたかった。でも、おばちゃんのおかげで、富山へ向かう途中で棚田1つだけ見れたのだった。

0905 新潟〜富山〜金沢、能登半島一周、2泊3日車旅
Niigata
2009.06.05 Friday - comments(0)
出かけようかどうしようか、決めるのはいつも当日だ。早起きできたら出かける。寝過ごしたらまたにする。

最初に目指すのは新潟県十日市町にある「まつだい雪国農耕文化村センター」。みんなが「農舞台」と呼ぶこの施設の中にレストランがあって、14:00までのランチに間に合うように荷物をまとめて出発したのは9:30だった。


高速を1時間ほど走ったらもうこんな景色だった。


カーナビに逆らって近道しようとしたら信濃川にぶつかった。川の流れが速かった。行き止まりでUターンしてひと休み。2両だけの電車が大きな音を立てて橋を渡っていった。


自宅から3時間で到着。思いの外近かった!


カエル、だね?
0905 新潟〜富山〜金沢、能登半島一周、2泊3日車旅
Wajima
2009.05.25 Monday - comments(0)
輪島の朝市での風景。またたびを売ってるおばあちゃんの多いこと!
海辺の通りは朝から活気があって楽しかった。
それにしても、コンクリートに正座とは!そして、明らかにこれは日傘ではなく雨傘だ。


おばあちゃん、いつもまたたびと一緒にこの紙を持ってきてるんだなあと、しみじみしてしまった。(お客さんが読めるように逆にするとよいと思うが)
0905 新潟〜富山〜金沢、能登半島一周、2泊3日車旅
Ishikawa
2009.05.24 Sunday - comments(8)
田植えが始まったというニュースを見て、今だ!今しかない!と日本海に突き出た能登半島を目指した。能登半島一周、やればできる!ただ、1日700km走行は、かなりやばかった。先日の東京〜香川うどんの旅同様、一晩寝ても首がミシミシ鳴っている。1日500kmまでが限界だと学んだはずなんだけど。充実した3日間の後、深夜2:30に帰宅すると、キッチンのバナナが半分黒ずんでいた。

白米の千枚田。日本海に面した素晴らしい棚田の風景。ちょうど田んぼに水が入って鏡のように光り輝くこの時期のこれがどうしても見たかったのだ。


1日目:まつだい農舞台、松代の棚田、富山県朝日町、金沢泊
2日目:東茶屋町、西茶屋町、忍者寺21世紀美術館、白米の千枚田、輪島泊
3日目:輪島の朝市、港、灯台、能登半島一周、見附島、能登島、和倉温泉、東京着


そろそろ洗ってやらねば。
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