2007.11.23 Friday - comments(0)
お昼ごはんを食べる時間も惜しんで、ひたすら海を目指した。走れメロスみたいだと思った。
間に合った。
海に山が浮かんでるのは一体どういうこと?という疑問は、帰宅してから地図で調べてようやく解決。宇土半島から島原湾を望むと、向こう岸は長崎県の雲仙。ということは、あの山は雲仙普賢岳!左手の陸地は、天草諸島。
桟橋が海の中に続いていた。電柱もまた、海の中へと続いている。
見れば見るほど、どこまで行けるか歩いてみたくなる。
当然、歩いてみた。
振り返ると、満月だった。
うっかりしてたら潮が満ちてきた。桟橋が海に沈んでいく。走って逃げる。
もうすぐ今日の太陽にさよなら。
左手に見える山の向こう側に行きたい。もう少し太陽に近づきたい。欲張ってもう少し車を走らせる。
港町に迷い込んでしまった。細い道を進んだら行き止まりで、左に落ちたら水の中、右に落ちたら1mほどの高さから側溝へ転落!変な汗をかきながら慎重にバックオーライ。
そしてまた海を探して天草街道を走り出す。
少しだけ太陽に近づけた。さよなら今日の太陽。
さよなら熊本!さよなら高千穂!
間に合った。
海に山が浮かんでるのは一体どういうこと?という疑問は、帰宅してから地図で調べてようやく解決。宇土半島から島原湾を望むと、向こう岸は長崎県の雲仙。ということは、あの山は雲仙普賢岳!左手の陸地は、天草諸島。
桟橋が海の中に続いていた。電柱もまた、海の中へと続いている。
見れば見るほど、どこまで行けるか歩いてみたくなる。
当然、歩いてみた。
振り返ると、満月だった。
うっかりしてたら潮が満ちてきた。桟橋が海に沈んでいく。走って逃げる。
もうすぐ今日の太陽にさよなら。
左手に見える山の向こう側に行きたい。もう少し太陽に近づきたい。欲張ってもう少し車を走らせる。
港町に迷い込んでしまった。細い道を進んだら行き止まりで、左に落ちたら水の中、右に落ちたら1mほどの高さから側溝へ転落!変な汗をかきながら慎重にバックオーライ。
そしてまた海を探して天草街道を走り出す。
少しだけ太陽に近づけた。さよなら今日の太陽。
さよなら熊本!さよなら高千穂!