2009.04.15 Wednesday - comments(0)
塔のへつりからも程近い、大内宿。いきなり江戸時代にタイムスリップしたみたいな茅葺き屋根の集落だ。古い宿場町がこんなにきれいな状態で残っているとは。
用水路を流れる水でビールやラムネが冷やされていた。お土産屋のおばちゃんは、この水で食器やてぬぐいを洗っている。大内宿は美しい水の流れる町だ。名物の高遠そばを食べるようと一軒のお店を訪れたら、なんと1時間半待ちだった。先日、香川の某うどん屋で3時間半待った私は、それくらいなら待てると判断して観光しながら待つことにした。とりあえず、お茶をいただきながらだんごや、焼きたてのおせんべいを食べたりした。
待ちこがれた高遠そば。お箸を使わず、ネギ一本をうまく使って食べるのだ!つるつるしたネギで、つるつるしたおそばをひっかけるのは至難の業だった。しかも、そのネギをかじりながらおそばをすするので、ネギを飲み込む度に胸がムカムカしてくる。やっぱりネギは切るべきだし、適量というものがあると学んだのだった。
この日は夏のように暑かったのに、山深い会津はまだ雪が溶けずに残っていた。つくしがうじゃうじゃと生えていた。
絵はがきと切手を買い、切り株に腰掛けて手紙を書いた。ちびはようやく祖母に「就職しました」と報告。
茅葺き屋根の多くはお土産屋さんだった。そのすぐ裏側には普通の暮らしがあった。日曜、観光客で賑わう中、おじいちゃんとおばあちゃんが鍬を振り下ろしていた。
高遠そばの一本ネギにやられてムカムカするし、さらに車中はネギの臭いが充満している。そして、東北道は都心に向かう車が70kmも渋滞。夜中に佐野SAで佐野ラーメンを注文したら、具が生ぬるいレトルトだった。あんまりだ。ちびが注文したのは、よりによって納豆カレーで、付け合わせがらっきょう。狭い車中でこの臭いは迷惑だ。そんなこんなで、久しぶりにちびと長い時間を一緒に過ごし、生まれ育った福島を再発見した週末だった。
用水路を流れる水でビールやラムネが冷やされていた。お土産屋のおばちゃんは、この水で食器やてぬぐいを洗っている。大内宿は美しい水の流れる町だ。名物の高遠そばを食べるようと一軒のお店を訪れたら、なんと1時間半待ちだった。先日、香川の某うどん屋で3時間半待った私は、それくらいなら待てると判断して観光しながら待つことにした。とりあえず、お茶をいただきながらだんごや、焼きたてのおせんべいを食べたりした。
待ちこがれた高遠そば。お箸を使わず、ネギ一本をうまく使って食べるのだ!つるつるしたネギで、つるつるしたおそばをひっかけるのは至難の業だった。しかも、そのネギをかじりながらおそばをすするので、ネギを飲み込む度に胸がムカムカしてくる。やっぱりネギは切るべきだし、適量というものがあると学んだのだった。
この日は夏のように暑かったのに、山深い会津はまだ雪が溶けずに残っていた。つくしがうじゃうじゃと生えていた。
絵はがきと切手を買い、切り株に腰掛けて手紙を書いた。ちびはようやく祖母に「就職しました」と報告。
茅葺き屋根の多くはお土産屋さんだった。そのすぐ裏側には普通の暮らしがあった。日曜、観光客で賑わう中、おじいちゃんとおばあちゃんが鍬を振り下ろしていた。
高遠そばの一本ネギにやられてムカムカするし、さらに車中はネギの臭いが充満している。そして、東北道は都心に向かう車が70kmも渋滞。夜中に佐野SAで佐野ラーメンを注文したら、具が生ぬるいレトルトだった。あんまりだ。ちびが注文したのは、よりによって納豆カレーで、付け合わせがらっきょう。狭い車中でこの臭いは迷惑だ。そんなこんなで、久しぶりにちびと長い時間を一緒に過ごし、生まれ育った福島を再発見した週末だった。